もう終わりかよ!!

2004年7月26日
講習最終日。今日はカメラもOKがでました。一本目のポイントはミノカサゴ宮殿。
しかし、初心者と一緒だったので宮殿までたどり着きませんでした・・・。ミノカサゴは見られませんでしたが、クリーニング待ちのニジハタ、カラフルで尾鰭の付け根の黒点が可愛いクロメガネスズメダイ、薄い水色が綺麗なアサドスズメダイ、とぼけた顔と目の周りがカラフルなメガネゴンベ、派手な黄色のヤマブキベラ、派手な模様のクマドリ、光を浴びると色が変わるクレナイニセスズメ、イソギンチャクと共生しているのにクマノミのようにメジャーになれないミツボシクロスズメダイ、小さなキンギョハナダイ、美しい青と雄は背鰭の端が赤くなっているハナゴイ、哀愁漂うイシガキカエルウオ、砂地に紛れるヒトスジエソ、タイガースファンのキンセンハゼ、縦に泳いでいるアオギハゼ、黄色の体に4本のラインが美しいヨスジフエダイ、やはり砂地に紛れるオグロトラギス、渋い色をしたアカマツカサ、有名になり名前を呼ばれなくなったカクレクマノミ、クマノミもゆっくり観察できました。
 中性浮力も肺だけで調整も出来るようになったので体制の維持も結構できるようになってきました。
 風があったので島影に移動して昼食。食後素潜りの練習のかいあって5m位は何とか出来るようになりました。3m位なら着底後撮影する余裕も出来たので、ノコギリダイとツノダシが撮影できました。
 二本目は石崎マンタスクランブル。初日に電池切れで写真を撮れなかった悔しさをここではらします。垂直降下もかなり余裕が出てきました。降りてすぐの所にクマノミ、移動してベニツケタテガミカエルウオを撮影していると待望のオニイトマキエイが登場。
ヒトが多いので泡のカーテンが出来ていますが、そんなことを気にせずにマンタはゆっくり回遊しています。コバンザメはついていませんでしたがホンソメワケベラはついていました。撮影技術に問題があるのであんまり格好良く撮れませんでしたが、迫力は堪能できました。その後もクマノミの子供を撮影したりしながら最後のダイビングを楽しみました。撮影のために位置を変えられる程度には体勢を保持できるようになりました。せっかく慣れてきたので忘れないうちにまたダイビングしたいです。
LogBookを写真を見ながら書く、一人旅なので、久しぶりに他人と長い時間話した気がする。
 終了後、オーナーの誕生日会参加させて貰う。飲み屋までの移動の間に、街路樹(ヤエグ?)の実を食べるコウモリに出会う。大きさはカラスぐらいでクビの周りの白い部分がないと間違えるヒトも多いと思う。こんな所にも感動。でも、地元のヒトにとって見れば新空港問題と絡んで色々複雑な部分もあると思う。個人的には勿論コウモリ保護派なんですけどね。
 大勢の人で食事すると色々な物が食べられて良いですね。オーナー撮影のマンタの写真をもらい楽しい飲み会でした。ゴリ似のインストラクターは地元のヒトかと思ったら京都出身でした。

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